これぞ本当のグルメ?『B級グルメ』
最近、B級ぐるめ、という言葉がよく聞かれますね。
以前なら、「グルメ」と聞くと、高級なレストラン、とか、高いお金を出さなければ食べられないようなものしかイメージできませんでしたが、最近は、庶民派グルメが注目されています。
テレビ番組でも、このB級グルメがよく取り上げていますが、ついつい見てしまいますよね。
ああいった番組の人気の秘訣って、「おいしそう!」と思わせるだけでなくて、「この値段なら私も行ける!」というお店ばかり取り上げるところにあると思います。
だって、いくらおいしそうな料理をたくさん見せても、「○○千円」とか「○○万円」と言われたら、な〜んだ・・・となって、おいしそうな画像だけをみて、余計ストレスがたまってしまいそう。
でも、B級グルメなら、「○○百円!」とか、「ワンコイン」というものが多いので、いつか行ってみよう、次の休日に足をのばしてみよう、となります。
そういう、手が届くという気持ちが、余計に「おいしそう〜」という気持ちも向上させる気がします。
B級グルメの選手権みたいなのも、毎年開かれていますね。
わたしの田舎の秋田県も、何年か前に優勝したことがありましたが、B級グルメとは、結局、昔からその地域の人たちが食べていた、普通の庶民食だったりします。
日頃から食べているものを、まさか「グルメ」と思ってはいませんが、改めて客観的に見てみると、おいしいものを食べているんだな〜と思ったりします。
秋田のB級グルメの「横手やきそば」なんて、言ってみれば、普通のやきそばですものね・・・。
特に、なにかすごい特徴があるわけでもなく・・・。
地味な、普通のやきそば。
でもその「普通さ」と「地味さ」がまたいいんでしょうね。
わたしは、ホームパーティが好きで、よく友人達を招いて食事するのですが、ものすごく手の込んだ、時間をかけて作った料理よりも、普通のから揚げだとか、カレーライスなどのほうが、売れ行きがいい・・・ということがしばしばです。
みんな、本当は一番好きなのは、「食べなれた庶民派料理」なんですよね。
そんなわけで、本当は一番人気のある「グルメ」といえば、みんなが普段食べたい、いつも食べてる「B級グルメ」なのかもしれません。